歯のコラム

ママ・パパ必見!小児矯正の費用の相場とお支払い方法

2026.05.11

「小児矯正を考えているけれど、費用はどれくらい?」「支払い方法は?」
お子様の矯正治療に関して、もっとも多く寄せられるご質問の一つが“費用”に関するものです。

大切な治療だからこそ、事前に費用や支払い方法を明確に知っておくと安心です。

ここでは、小児矯正の一般的な費用相場と、お支払いの選択肢について分かりやすく解説します。

1. 小児矯正の費用はなぜ大きく差があるの?

小児矯正は医院によって費用が異なります。

その主な理由は以下の通りです。

・使用する矯正装置の種類

・治療期間の長さ

・顎の成長段階に合わせた専門的な介入

・診断の精度・検査内容の違い

小児矯正は「歯を動かす」だけでなく、顎の成長をコントロールすることも重要な治療になります。そのため、一般的な成人矯正とは内容が異なり、費用にも幅が出る傾向にあります。

2. 小児矯正の一般的な費用の相場

小児矯正は大きく2つの段階に分かれます。

第Ⅰ期治療(6歳〜12歳頃)

顎の成長を利用して、歯が並ぶ土台をつくる治療です。

一般的な費用の相場:20〜50万円前後

使用する装置には以下のような種類があります。

・拡大装置(上顎を広げる装置)

・マウスピース型矯正(夜間用も含む)

・部分的なワイヤー矯正

・機能的矯正装置(顎の成長誘導)

症状に合わせて選択するため、費用が違ってきます。

第Ⅱ期治療(12歳以降)

永久歯が生え揃ってから行う本格矯正です。ワイヤー矯正やマウスピース型矯正が適応になります。

一般的な費用の相場:40〜90万円前後

第Ⅰ期治療で顎の成長を整えておくと、第Ⅱ期の治療が軽くすむ場合があり、費用や期間を抑えられることもあります。

3. 小児矯正でかかる追加費用

矯正治療には、以下のような費用が別途かかる場合があります。

・初診相談・精密検査料

2〜5万円程度が一般的です。
レントゲン、口腔内スキャン、顎の成長分析などを行います。

・調整料・管理料

来院ごとのメインテナンス費用です。
一般的には月3,000〜5,000円ほどです。

・保定装置(リテーナー)

歯並びの後戻りを防ぐための装置で、1〜5万円程度。

医院ごとに料金体系は異なるため、費用の内訳を事前に確認しておくと安心です。

4. どんなお支払い方法が選べるの?

多くの矯正歯科では、複数の支払い方法を用意しています。

現金・クレジットカード一括払い

もっともシンプルなお支払い方法です。
クレジットカード払いが可能な医院では、ポイントが貯まるメリットもあります。

分割払い(院内分割)

医院によっては、無金利の院内分割が可能で、手続きがシンプルです。初回にまとまった金額を支払い、残りを月々一定額で支払うなど、分割回数や金額はクリニックが規定しています。
家計の負担を軽減しながら、治療を進められるので人気の支払い方法です。

デンタルローン

金融機関や信販会社の歯科治療に特化したローンです。審査が必要ですが、金利が比較的低く、長期分割払いが可能です。治療費は金融機関から一括でクリニックに直接支払われ、概ね月々5,000〜10,000円程度のお支払いで利用できものが多いようです。

医療費控除

小児矯正は、噛み合わせ改善や成長発育を目的とした治療のため、多くの場合 医療費控除の対象になります

5. 小児矯正を始めるタイミングと費用

早期に相談する経済的メリット

・顎の成長を利用できるため、治療がシンプルになり費用を抑えられる

・抜歯や大掛かりな装置が必要なくなるケースがある

・治療期間が短縮され、費用総額を低くできることがある

近年、これらのメリットを知ると「早く見せておけば良かった」という声が多く寄せられています。

まとめ

小児矯正の費用は、治療内容・使用する装置・成長段階などによって変わります。

「どんな治療を、どの段階で、どれくらいの費用で」を明確に把握しておくと、適切な治療計画を立て安心して治療を進められます。