矯正治療例④ ~ワイヤー矯正治療~
2023.12.06
矯正治療例の紹介です。
Ⅱ期治療のワイヤー矯正治療例です。
空隙歯列 15歳女性
『前から2番目の歯がなく、すきっ歯』という主訴でした。
永久歯が生まれながらに生えないお子さんが多いと感じます。
この患者さまは、上顎両側側切歯の先天欠如により空隙歯列が認められます。
矯正治療によりスペースを閉鎖したいといという患者さまと保護者の強い要望により、歯数の調和を取るため、下あごの歯を2本抜歯し、ワイヤー矯正治療を行いました。
当院では表側のワイヤー矯正治療も積極的に取り組んでおります。
白色の目立たない審美ブラケットを使用しています!
いつでもご相談ください!!
症例の概要
診断:上顎前歯部空隙歯列(側切歯の先天性欠如)
年齢:15歳 治療期間:1年11ヶ月
治療費:¥715,000 月ごとの調整料¥5,500は別
リスクと副作用:歯根吸収、歯肉退縮
歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。